2013年3月3日日曜日

楽天株式会社

楽天株式会社の財務状況
楽天株式会社の財務状況です。


楽天株式会社の業績推移
売上高は右肩上がり。最終損益はちょっとばらついてますね。

楽天株式会社の損益計算書及び費用比率
やはりIT系企業は売上原価率が低く、販管費率が高いです。販管費率については近年グッと押さえ込んでいます。


楽天株式会社のバランスシート推移
負債の比率が大きいですね。04年から05年にかけて総資産が数倍にもなったのはなぜ?


楽天株式会社のキャッシュフロー推移
なんかガタガタだ(笑)。


楽天株式会社の現金残高及び資産効率
ROE、ROAについては決して安定しているとはいえません。






楽天株式会社のセグメント構成
EC事業とクレジットカード事業が大きなウェイトを占めています。


楽天株式会社のセグメント別業績
セグメント別に見るとEC事業が収益の大きな柱であると言えそうです。



順調に業績を伸ばしてきた楽天。
インターネット金融の分野は今後モバイル端末の活用がカギとなってきます。
楽天はEdyを子会社化していますが、グローバルで見るとpaypalが強力なライバルでしょうか。
また、今後は海外展開を加速してゆくと思われますが、そこには巨人「amazon」が待ち構えています。
どのように勝負してゆくか楽しみです。